2021-03-08 第204回国会 参議院 予算委員会 第6号
直ちに災害対策センターに駆け込みましたが、大画面のモニターで東北地方整備局のヘリ、みちのく号から送られてくる映像を見ているうちに、七北田川という県管理の河川に津波が遡上するのを確認し、その後、海岸部に向かったヘリからの画像に愕然といたしました。巨大な津波が仙台平野を襲っていたのであります。被害は極めて甚大なものでありました。
直ちに災害対策センターに駆け込みましたが、大画面のモニターで東北地方整備局のヘリ、みちのく号から送られてくる映像を見ているうちに、七北田川という県管理の河川に津波が遡上するのを確認し、その後、海岸部に向かったヘリからの画像に愕然といたしました。巨大な津波が仙台平野を襲っていたのであります。被害は極めて甚大なものでありました。
内陸の南部では、みちのくの小京都と言われる歴史ある武家屋敷というものがあります、桜並木がきれいな角館の場所があります。そして、湖の深さが日本一の、鮮やかなコバルトブルー、青色をしている田沢湖というものもあります。南側です。そして、赤羽大臣が、この前、北秋田市にいらっしゃっていただいたその場所には、日本三大樹氷である蔵王、そして八甲田山に並ぶ森吉山というものが北秋田市にあります。
さて、時間がなくなっちゃうので、防衛省の方に来ていただいて、手短に御答弁いただければと思いますが、あの被災をしたときに、みちのくALERT二〇〇八が大変有効であって、現場現場に入って本当に被災した方々を助けてくださったというのが強くいまだに印象に残っていますが、今後、いつ発災するかまたわかりません。揺れることが結構あります。長野県も揺れています。この間は四国の紀伊半島側の方で地震がありました。
ただいま御指摘いただきましたみちのくALERT二〇〇八は、過去の地震災害の教訓を踏まえて、東北地方の自治体様、それから関係機関との連携による対処能力の向上を図るため、平成二十年に自衛隊員約五千人をもって実施した防災訓練でございます。 このみちのくALERTは、その後もおおよそ四年に一度実施しております。これまでに、平成二十六年に同じく二〇一四を、そして三十年に二〇一八を実施しております。
みちのくの雄大な自然や個性豊かな湯治文化を体験できる十和田八幡平国立公園は、国立公園満喫プロジェクトにおいて先行的、集中的な取組を行ってきており、外国人観光客の利活用促進の取組も進められているところでございます。
さきの台風によりまして、みちのく潮風トレイルを含む三陸復興国立公園の利用施設に関する被害につきましては、歩道等の崩落、それから園地内や歩道沿いでの倒木などの被害を、現時点におきまして、大小合わせて二十六カ所確認してございます。 被害を受けた施設のうち、環境省の直轄施設につきましては、現在対応を検討しております補正予算におきまして速やかな対応ができるように検討を進めてまいります。
次に、東日本大震災で被災した青森、岩手、宮城、福島の四県二十八市町村の太平洋沿岸部およそ千キロを結ぶ自然歩道、みちのく潮風トレイルがことし六月に全線開通しました。ところが、ここも台風十九号によって甚大な被害を受けたのです。
また、出身は、今ほど御質問されました木村先生や上杉先生と同じみちのく、東北でございまして、米どころの宮城県でございます。どうか、委員の皆様、よろしくお願いをしたいと思います。 また、齋藤大臣、また礒崎副大臣、野中政務官、御就任おめでとうございます。どうぞよろしくお願いを申し上げたいと思います。 早速、質問に移ってまいりたいと思います。 まず、北朝鮮のミサイルへの対応でございます。
先日も、岩手県盛岡市で、たまたま、子供の貧困をテーマにしたシンポジウムをやったときに、みちのく・みどり学園というところの副理事長さんからお話を伺う機会がありました。
我々としてもそういったことを岩手県でも今やっておりますけれども、あと三陸沿岸では、ジオパークといったような取り組みでありますとか、環境省さんの方のみちのく潮風トレイルといったような取り組みもやっております。
引き続き、みちのく潮風トレイルの取り組みを推進することで、地域の中の人、外の人との交流を生み出し、東北地方の活性化につなげてまいりたいと思います。
大変苦労されながら、みちのく潮風トレイル、皆さんの御要望をお聞きしながら順次開通しているということは本当にすばらしいことだというふうに思っておりますが、それが利用されて復興に役立つということがとても重要だと考えています。そのためには利用する方の利便性を高める工夫が必要だと考えますが、その施策と今後の見通しをお聞かせいただきたいと思います。
環境省では、三陸復興国立公園を中心に、地元の方々の意見を酌み上げながら、みちのく潮風トレイルの設定を進めています。全長およそ七百キロ、長距離自然歩道の壮大な計画で、現地事務所では、地元の方々と緻密な調整をしながらルート設定をしていらっしゃいます。 そこで質問です。みちのく潮風トレイルの現在の開通状況と今後の設定の見通しはどのようになっているんでしょうか。
国道四十七号線が百八号線と一体となって、東北地方で太平洋側と日本海側を最短で結ぶ広域的なネットワークを、地元ではみちのくウエストラインと呼んでいると伺っております。東日本大震災の際には、このルートが日本海側からの救援隊や支援物資の輸送路として使われ、重要な役割を果たしたということも伺っております。
さらに、三陸復興国立公園やみちのく潮風トレイルなどの豊かな自然を活用したグリーン復興を進めます。 次に、循環共生型社会の構築について申し上げます。大きく地球温暖化対策、自然の保全、活用と生き物との共生、資源循環の実現と安心、安全の確保という三つの柱から成ります。 まずは、待ったなしの地球温暖化対策について申し上げます。
さらに、三陸復興国立公園やみちのく潮風トレイルなどの豊かな自然を活用したグリーン復興を進めます。 次に、循環共生型社会の構築について申し上げます。 大きく、地球温暖化対策、自然の保全、活用と生き物との共生、資源循環の実現と安心、安全の確保という三つの柱から成ります。 まずは、待ったなしの地球温暖化対策について申し上げます。
みちのく潮風トレイルは、被災地を南北につなぎ、交流を深める道として、青森県八戸市から福島県相馬市を結ぶ総延長約七百キロメートルの長距離自然歩道です。これまでに約三百七十キロメートルが開通し、今後、早期の全線開通を目指しています。
その一環として、青森から福島までの沿岸部に整備されるみちのく潮風トレイルは、東日本大震災からの復興のシンボルであると同時に、東北の豊かな自然を体験できる重要な私は観光資源になり得るものだと考えております。とりわけ、二〇二〇年には東京オリンピック・パラリンピックを控えまして、我が国を訪れる海外からの観光客は今後ますます増加することが予測されているわけであります。
さらに、三陸復興国立公園やみちのく潮風トレイルなどの豊かな自然を活用したグリーン復興を進めます。 次に、低炭素社会の構築について申し上げます。 昨年は、年末にパリで開催されたCOP21で、我が国がかねてより求めてきた、全ての国が参加する公平で実効的な新たな国際枠組みであるパリ協定が採択されました。本協定で位置付けられた二度目標の達成に向け、今年は世界が新たなスタートを切る年となります。
さらに、三陸復興国立公園やみちのく潮風トレイルなどの豊かな自然を活用したグリーン復興を進めます。 次に、低炭素社会の構築について申し上げます。 昨年は、年末にパリで開催されたCOP21で、我が国がかねてより求めてきた、全ての国が参加する公平で実効的な新たな国際枠組みであるパリ協定が採択されました。本協定で位置づけられた二度目標の達成に向け、ことしは世界が新たなスタートを切る年となります。
正確な調査を踏まえてからの総合的な判断をしてからになるとは思うんですけれども、端的に言って、この大事な大事なみちのくウエストライン、これを地域高規格道路へ整備する必要性をどうお考えでしょうか。
石巻—酒田間の、今委員御指摘の、いわゆるみちのくウエストラインでございますけれども、国道百八号そして四十七号も使うという形になって、先ほど来出ております重要な酒田港そしてまた石巻港を起点、終点といたしまして、特に都市集積の進みます宮城県の大崎市、そして新庄市等々を経由いたしまして、いわゆる日本海と太平洋側を結ぶ極めて重要な路線だというふうに認識をしているところでございます。
みちのくウエストラインサッカー大会というのがあるのは御存じでしょうか。実はそういったサッカー大会がありまして、みちのくウエストラインの地域高規格化道路への早期実現を目指して、サッカーでの青少年の健全育成と地域交流といったものとをあわせて行っていくということで、いわゆるみちのくウエストラインの沿線地域持ち回りで行われているサッカー大会なんですけれども、これは実は去年、十七回目を迎えました。
さらに、三陸復興国立公園やみちのく潮風トレイルなどの豊かな自然を活用したグリーン復興を進めます。 我が国は、昨年七月に、温室効果ガスを二〇三〇年度に二〇一三年度比で二六%削減することを柱とする約束草案を決定しました。また、昨年末のCOP21で、全ての国が参加する公平で実効的な新たな国際枠組みであるパリ協定が採択されました。
例えば、日米共同訓練におきましては滋賀県また熊本県、防災訓練におきましても和歌山県、みちのくALERT等の宮城県、イベントにおきましても新田原の航空祭、また観閲式、自衛隊の観艦式などにおいて、米軍の参加ということで地元の自治体にも要請をしているということでございます。
○国務大臣(中谷元君) ちょうど七年近く前の平成二十年十月三十一日から十一月一日の間、東北方面隊が主催する震災対処訓練みちのくALERT二〇〇八、これが実施をされました。
さらに、三陸復興国立公園やみちのく潮風トレイルなどの豊かな自然を活用したグリーン復興を進めます。 次に、低炭素社会の構築について申し上げます。 今年は、二〇二〇年以降の気候変動対策に関する新たな枠組みを構築する重要な年です。